貧富の格差拡大 2012 12 2

「ニューズウィーク日本版 2012 10 31」には、このような記事があります。

「脱原発の優等生 ドイツの憂鬱な現実」

 電力供給の不安と電力料金の高騰に企業は悲鳴、
消費者も不満が爆発寸前。
早くも「脱・脱原発」の機運が高まり始めた。

 一部の原発が稼動停止したことに伴う電力料金の高騰に、
消費者は激しく反発している。

 特に低所得層への影響は大きい。
消費者団体によれば、
既に80万世帯が電気代の支払いを滞納し、
電気を止められそうになっている。

 その一方で、投資家や裕福な地主は、
太陽光発電施設や風力発電施設への投資や土地貸与によって、
懐を潤わせている。
(以上、引用)
 脱原発によって、つまり再生可能エネルギーによって、
貧富の格差が拡大するのは、予想できたことです。
 投資家は、脱原発への投資によって金儲け、
貧困層は、脱原発で、さらに貧しくなる。
 政治家は、甘いと思います。
投資家が脱原発に賛成する時は、金儲けが絡んでいます。
 社会主義が優勢な欧州ならば、
太陽光発電や風力発電に税金をかけて、
その税収で貧困層へバラマキをしますか。


















































































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